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登壇者・事業紹介#02『Muscle deli』株式会社Muscle deli

登壇者・事業紹介#02『Muscle deli』株式会社Muscle deli

2020年、コロナ禍でもっとも大きな変革が起こったのは飲食の業界ではないでしょうか。現に私たち消費者の食生活が激変していることは実感するところだと思います。そのような社会的背景の中で食にまつわるD2Cの同行は各社とても注目されています。Muscle deliさんはそんな中でも、「総合格闘技」と言われるD2C事業を、ロジカルに、隙のない正攻法の戦略で順調に成長させてきていると感じます。
今回はそんな戦略の一端としてブランディングに関するテーマでお話を伺います。

 

2020年、コロナ禍でもっとも大きな変革が起こったのは飲食の業界ではないでしょうか。現に私たち消費者の食生活が激変していることは実感するところだと思います。そのような社会的背景の中で食にまつわるD2Cの同行は各社とても注目されています。Muscle deliさんはそんな中でも、「総合格闘技」と言われるD2C事業を、ロジカルに、隙のない正攻法の戦略で順調に成長させてきていると感じます。
今回はそんな戦略の一端としてブランディングに関するテーマでお話を伺います。

 

概要

ダイエットやボディメイク、健康なカラダづくりに取り組む人に、栄養バランスが計算された食事をデリバリー
するサービス。目的や体型に合わせて3つのプランが存在しており、診断コンテンツによって自分に最適なものを
選ぶことができる。「食事管理・ボディメイクをしたいけど、忙しくてできない」といった社会人の悩みに焦点を当てているため、
「宅配」と「栄養バランス」はこだわっているポイントです。
ボディメイクに関する悩みやニーズは、創業者自身の体験がベースになっており、そうした理解の深さが
多くの人に支持されるサービスへ繋がっています。
いち早く高タンパク食に着目し、ボディメイクのニーズにアプローチした点もさることながら、その後の認知拡大において
ブランドのイメージを崩さずに、最大限の訴求を得られる取り組みを行なっている点は注目すべきポイントです。

 

ポイント1 『ボディメイクの再定義』

「身体作り」や「ボディメイク」など、本格的なトレーニングを行っているアスリートを連想しやすいものを、
忙しくて食事管理のできない社会人に向けたソリューションとして再定義した点がポイントです。
その上で従来のイメージにある『我慢』『美味しくない』を覆す商品を提供できていることが、人気につながっています。

 

ポイント2 『アスリートサポートによる認知拡大』

プロアスリートの世界にも食事管理の課題は存在しているとして、実際にアスリートを自社商品でサポートする
サービスを行いました。サービスに価値を感じたアスリートはSNSで魅力を発信し、結果として高い信用性を伴った
認知拡大を実現しています。

 

ポイント3  『広がるジムとの提携』

食事管理はトレーニングにおいて非常に重要なポイントですが、ジムに通っている人でもそこまで徹底して行うのは
中々難しいところです。Muscle Deliはジムとパートナー提携を結ぶことで、本格的にトレーニングを行う人とも
接点を築き、事業の定義をより包括的なものへと進化させていっています。

 

 

 

登壇者

西川 真梨子
株式会社Muscle Deli
CEO
関西学院大学卒業後、繊維メーカーで新商品開発や営業を行う。
2013年にサバイバルフィールドを運営する株式会社ASOBIBAを創業。
その後、コンサルティング会社で大手企業の新規事業立ち上げを支援。
自分がジムに通い始めたときに困った経験から、2016年に株式会社Muscle Deliを創業。
ダイエットやボディメイクに最適な食事の冷凍宅配サービスを手掛ける。
今年5月、フランチャイズ契約店を募集。
コロナ禍の飲食店支援と同時に、リアル店舗への進出を果たす。
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